30歳女 子宮内を手で掻き回され絶叫

30歳現在3児の母です。


3人とも全員所要時間3時間ほどのいわゆる安産での出産でしたが私にとっては3人目の次女を出産した時は大変でした。


上2人の時はどちらも38週と予定日よりも早めの出産だったため、3人目は妊娠32週の時から切迫早産で37週まで入院していたこともありすぐに生まれると思っていましたが結局予定日を過ぎても音沙汰もなく、40週を3日過ぎた日のお昼、子供たちとお昼寝をしていたところお中からのパチンという音とともに起きました。


その後チョロチョロとお小水のような感覚があり、もしや破水?と思い病院へ連絡、破水を確認し入院と相成りました。


破水からどんどんと強くなる陣痛、病院につくころにはすでに5分間隔で陣痛室へは行かずすぐに分娩室へ。

NSTを装着してみたところまだまだ張りは弱かったためお昼ご飯を食べました。


痛みはあるものの間間に食べすすめ食べ終えた頃には大分痛みも強くなり声がもれる程でした。


そのころには3分間隔、子宮口8センチ。

分娩室に入って2時間ほどでお産の準備にとりかかりました。

先生が入ってきて処置の準備を終えいよいよ出産、2度3度いきんだところで頭が出てきました。

上の2人のときは頭が出てくればあとは自然と体がずるりと抜けてきたのでこれで安心だと思ったのですが、頭をもって動かない助産師さんと焦っている様子…どうも肩がはまって出てこれないようなのです。


そこでまた何度かいきみましたが出てこず、次は助産師さんが少し引きながらいきみました。

そして股間のビリッ!!と裂けた感覚と「痛い!!」の私の絶叫と共に次女が誕生しました。


その後、後産の胎盤が出てきたのですが胎盤の一部が子宮内に残っているということでお医者さんが手を入れて掻き回したりおなかをぎゅうぎゅう押したりと出産よりも痛い目にあいました。

出産後のハイテンションもそのころには覚め切ってとても痛くて出産時には一度しか出なかった「痛い!」もひたすら言っていた気がします。


結果的には出てきてくれて子宮も戻りがよかったのですが覚め切った状態で縫われることになった会陰部はかなり傷が深く、お尻付近まで縫われてしまい本当に苦痛でした…。


そして4000g近くあったとても大きい娘をみて納得。

そりゃ裂けるわ。

3人目にして、もう出産はこりごり、を味わいました。

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