40代、女性、帝王切開後の激痛を振り返る

現在、子育て真っ只中の専業主婦です。


出産で印象に残っているのは、痛かったということ。


その一つで、かなり痛かったと思ったのが、帝王切開後のことです。


初めて帝王切開したときに、目が覚めた時のことを思い出すと、子どもが生まれてホッとしたことと、痛かったということしか思い出せません。


術後は痛かったと、知り合いにも聞いていましたが、本当に痛かった。


普通分娩も経験しましたが、出産後こんなに痛かったのかなと思いました。


とにかく、痛くてでも授乳があったり、面会できたひとへの対応があったりで、動くたびに激痛でした。


まっすぐ立つことが出来ず、すごく腰を曲げた状態出ないと、立てませんでした。


なにかに掴まりながら、移動したり、特に苦しかったのが笑えないこと。


今まで気にもしていなかったのですが、笑うとこんなにお腹に響いていたのかと思いました。


とにかく、笑わないようにするように心がけていました。


動くのも、笑うのもかなり厳しいことに本当に驚きました。


聞いていた以上だと本当に思いました。


出産が大変だし、痛いことはわかっていましたし、経験もありました。


しかし、術後の痛みがこれほどとは思っていませんでした。


本当に想像以上です。


赤ちゃんはかわいいし、もちろん幸せだなと感じているのですが、なかなか思うように動けないことに、苛立ったりしていたのも事実です。


出産後は、ほんとうに大変だったし振り返っても痛かったと言うのがどうしても頭に残っています。


自分が帝王切開で出産する前に、知り合いのお見舞いにいったことがありました。


その人も帝王切開でした。


まっすぐ立つことが出来ないと言って、腰を曲げた状態で歩いていたのをすごく思い出します。


周りには歩くようにずっと言われるとすごく言っていました。


私はそこまで周りには言われなかったのですが、その人奢るのもわかるなと。


出産後の痛みを必死で耐えているときに、動くように言われたらきついなと、その時思いました。

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