33歳痛みに弱い私 無痛分娩で笑顔で出産!

今年の初めに第1子を出産した33歳です。


昔から痛みに弱く、結婚をする前から出産なんて絶対無理だと思っていました。

そんな私も30で結婚し子供の事を真剣に考えるように。

幸運にも授かる事が出来喜びでいっぱいでしたが出産への不安もたくさん。

すぐに「無痛分娩」をしている産院を探しました。


マタニティライフも順調に進み臨月になったある日、のんびりテレビを見ていたらなんだか少し濡れた感覚が。

確認するも少量で分からずおりものシートを替えて様子を見る事に。


少ししてから確認。

やっぱり濡れていました。

ちょっとだから高位破水?それともおりもの?区別がつかず検索魔に。


色々見ていると勘違いだったと言う方がちらほらおり病院に行くか悩みました。

でもやっぱり気になって病院に連絡してみると一応来てくださいとの事で自分で運転して病院へ。

陣痛ゼロだからどうかなーと思っていたら「破水だね。

子宮口3cm。

このまま入院して様子見よう」という事に。


夜中少しずつ痛みが出てきて眠れないけど感覚はバラバラ。

まだ余裕があったから10ヶ月の色々な事を思い返して1人で泣いていました。


朝になりLDRルームへ移動。

陣痛促進剤開始。


8時に朝ご飯。

陣痛の合間に食べるも完食出来ず。


まだ携帯を触る余裕はあるけど少しずつ強くなっていく。


痛くなる感覚が狭くなってきてゆっくり深呼吸を繰り返す。


先生が麻酔の管を入れにきてくれる。


背中を丸めた体勢にならないといけなくて陣痛がきたら辛かったです。


そこから容赦なく助産師さんが促進剤を入れていき3時間くらい陣痛と戦う。


そしてやっと子宮口が5センチに!
叫ぶくらい痛いか聞かれ「叫んではないけどもう無理です」と言ったら笑われ、先生がきてやっと麻酔を入れてもらう!
麻酔を入れたら全ての痛みから開放されて「無痛にしてよかった」と心から思いました。


そこから子宮口が全開になるのを待って先生登場!3回くらいいきんだら助産師さんに「こっち見て!頭出てきたよー」と言われて出てくる瞬間をゆっくりと確認!次の瞬間胸元に乗せられた我が子!!
その後色々処置されるも感覚はあるけど終始痛みはありませんでした。


賛否両論ある無痛分娩ですが、我が子が出てくる瞬間を穏やかに笑顔で迎える事が出来て無痛分娩にして本当に良かったと思いました。

無痛分娩、おすすめです。

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