60代女性 娘2人の出産の違い 昔の思い出

娘二人を年子で出産しましたが、二人それぞれの出産の仕方と言いますか違うのですね。

上の子の場合は予定日より2週間早く出産しました。

寒い日で朝から少し陣痛の兆候があり痛みが少しずつ出てきました。

初産ですので痛みの具合が分からず病院へ慌てて連絡入れました。

病院からすぐ来院するように言われ慌てて入院の用意をしました。

それこそまだ予定日まで日がありましたので悠長に構えていてまだ用意が途中だったのです。

その時都合よく母が前日から泊りで遊びに来ていましたので私1人じゃなかったのがせめてもの救いでした。

主人はと言うと数日前から仕事で遠方へ出張に行っておりいませんでした。

母と一緒に病院へ行き診察されたらもう少し時間がかかるだろうと言われ病室へ入れられました。

痛みは少しずつ強くなりだし間隔も短くなってきました。

あの痛みはなんとも言い難いものがありますね。

ベッドの上でのたうち回っていました。

何しろ初産でしたから。

それから数時間後に無時に女の子が生まれました。

やっと痛みから解放されたと思っていた矢先、医師から赤ちゃんが低体重(2.150g)で未熟児だと告げられゆっくり娘の顔を見る事なく保育器に入れられ連れていかれました。

私はと言うと出産は軽い方で産後も順調でした。

ただ未熟児の為母乳を直接飲ませる事が出来なくて毎日毎日絞るのみです。

あれも辛かったですね。

私は1週間で退院しましたが娘はそれから二週間ほどまだ病院にいました。

そんな出産でしたがそれから1年4カ月後に2人目を出産しました。

また女の子でしたがこの子が今度は予定日が来ても中々生まれてこず予定日を1週間を過ぎて入院する事になりましたが、そこの病院が自然分娩を推奨している所だったのでそれからまた1週間自然に陣痛が来るまで待ちました。

これも辛かったですね。

入院して2週間後やっと陣痛が来て出産しました。

予定日2週間過ぎていたがそれでもこの子の体重は3.400gでした。

普通より少し大きめかなと言うくらいですね。

なにはともあれ二人共無事に育ちあがりよかったです。

出産は1人1人違うものです。

つくづく思い知った昔の出来事でした。

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