こんなことってあるの?出産のセキララ告白

41歳、女、スパルタ病院での出産

朝方破水し、即入院しました。

夕食を食べた後くらいからだんだん陣痛が始まって、陣痛アプリで間隔を計っていました。

陣痛アプリとは陣痛が始まった時や治った時を記録して、間隔が短くなったら病院へ行く目安にするためのアプリです。

だんだん痛みの間隔が狭まってきて、目安とされる5分になってきたのでナースコールして診察室へ移動。

この時すでに激痛で、ストレッチャーで運んでくれるものと思っていたのにまさかの「じゃあ歩いて来てください」。

え、嘘、こんなに痛いのに?息をするのもやっとなのに?
夫に支えられて、痛みが来たらその場に立ち止まって、すぐ近くの診察室までの移動にとても時間がかかりました。

やっと診察室にたどり着いて「あぁ、いよいよだ!」と思ったのもつかの間、「まだですね。

全然開いていないのでまだまだです。

いったん部屋に戻ってください。

え、嘘。

めっちゃ痛いのに?って言うかここまでやっとのことで歩いてきたのに?また戻れと?
絶望と痛みでクラクラしました。

痛みに耐えながらまた病室へ戻ってベッドに横になったものの、もう痛くて痛くてじっとしていられませんでした。

なんとか陣痛アプリに記録は続けましたが、やはり5分間隔、時には3分ほどのこともありました。

まだまだ我慢すべきか、いやでもありえないくらい痛いし、これ以上痛くなったらもう自力で歩けない、いやでもせっかく行ってまた帰されたら嫌だし……
と、脂汗を流しながら悩みました。

体感的には数時間に感じましたが後から考えると多分2~30分ほどだと思います。

悩みに悩んだ末、再びナースコールを押し、再び診察室へ。

はい、また帰されました。

なんとこれを6回繰り返しました。

7度目に診察してもらった時にやっと分娩室へ移動になりました。

またもや「歩いていきましょう」
え、嘘。

分娩室に?歩いて?
嘘ではありませんでした。

とんでもないスパルタ病院を選んでしまったと後悔しました。

が、後から聞くとどうもその日はお産が重なっていて分娩室の余裕が無かったようです。

なのでどうやら確実になるまではねられていたようです。

今となっては真実は分かりませんが。

辛い辛い出産でした。