こんなことってあるの?出産のセキララ告白

32歳女性、出産から産後まで難関ばかり

私は昨年出産したのですが、32歳で初産でした。

妊娠中は経過良好。

一時は逆子になり、計画帝王切開かもとなりましたが、タイムリミットギリギリで正常位に戻ったため、普通分娩で出産を予定していました。

明け方に陣痛が始まり、朝には10分間隔になったため病院に向かい、そのまま入院となりました。

初産なので時間がかかるだろうとは思っていましたが、何時間経っても子宮口が開かず、結局丸1日経っても産まれませんでした。

朝になり、もういい加減に出て来てくれ…とヘバり始めた時、急にお腹につけたモニターからアラートが鳴り出しました。

直ぐに看護師さんに来てもらい、確認してもらいました。

「子供が動いて計測不能になったのだろう。

心配ない。

」とのことでしたが、そのあと1時間もしない内にまたアラートが鳴り響き、気になるから分娩室でモニター取ろうと言われ、不安な気持ちのまま部屋を移動しました。

元々、入院した際に高位破水の疑いがあったので、もしや子供になにかあったのでは?と、とにかく怖くてたまりませんでした。

移動してからもアラートが2度鳴り響き、医師が駆けつけモニターの経過を確認したところ、「陣痛のタイミングで赤ちゃんが酸素不足になり苦しんでいる。

このままだと危ない。

緊急帝王切開にしましょう。

」と告げられました。

その瞬間、やっぱり破水してたんだ。

どうしよう子供が感染症になってたら。

元気に育ってたのに、上手に生んであげられないせいで障害児になったとしたら、私どうすれば…というとてつもない不安や恐怖と共に、35時間近く陣痛に耐えていた身としては助かったという気持ちが織り交ざり、もうとにかく助けてくれ!という色んな感情が一気に私の頭を駆け巡りました。

いざ手術が始まり、やっと助かると安心した気持ちになれたのも束の間。

今度は手術で出血したため、体がどんどん冷えて顔や手足の震えが止まらなくなり「え?私、死ぬ?」という恐怖に襲われました。

そんな中、子供の産声が聞こえ、「あぁ、子供助かった…助かったから、お願い私も助けて!」と次から次へと気持ちはジェットコースター状態。

結局、手術は無事に終わり、やっとほっと安心出来たと思いきや、その後は後陣痛でお腹に激痛が走り、一晩中苦しんでいました。

漫画やドラマのように出産の瞬間だけ激痛に耐え、生まれたら涙しながら幸せな気持ちになるのだとばかり思っていた私は、まさか出産前から産後まで不安と恐怖に襲われ、産んだ後まで痛いなんて思いもしませんでした。

まさか、出産でこんなに恐怖を味わうとは思いませんでした。